広沢寺(フリークライミング)
- W
- 2018年2月4日
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2018年2月4日 晴れ時々曇り メンバー:W、I
フリークライミングしようと思ったが、車もなく、奥武蔵、奥多摩は寒いので、丹沢の広沢寺というところに行ってみた。 本厚木駅からバス。スマホの乗換案内アプリが実際の時刻表とずれており、30分ほど待つ。広沢寺温泉入口行のバスに乗車。広沢寺温泉行のバスの方が近いが、本数が少ない。 20分ほど歩き、広沢寺到着。弁天岩が対岸にそびえ、Iさんはかなりビビッていたが、近づくと緩傾斜のスラブだとわかる。パーティーはわれわれのみ。後には1パーティーのみで1日楽しめた。 弁天岩の左側と対岸の岩場の右側は先日の雪の影響が濡れていた。まずは弁天岩の「プレゼントファイブ(5.7)」。とても易しい。次に、「一般中央ルート(5.8)★★」途中から高度感が出てくる。40m以上のロングルートで、途中でピッチを切ればマルチの練習もできる。次に、「中央スラブ(5.9)★」5.9だが、かなりびびってしまい、テンションをかけてしまった。腕より先に足がパンプするようで、ミシンを踏みながらだましだまし登った。次に井澤さんが「クラックルート(5.7)」をトップで登り、私がそれを追って再び中央スラブに挑む。どうにかノーテンションで登ることができた。スラブといっても細かなホールドはあるため、多少靴がダウントゥしていた方が登りやすいと思う。ジムでも感じることだが、ハング、ルーフより垂壁、スラブの方が靴の性能に左右されやすく、またダウントゥしていた方が登りやすい。 その後、対岸の岩場で登る。全体的に濡れている。まず、「小ハングルート(5.7)」。直上は難しいので5.8くらいだろう。次に、「中央ルート(5.10a)★★」、核心と思われる箇所を抜けた先がびしょびしょで、テンション。2便目、水たまりと化したポケットに手をつっこみ、つるつるのフットホールドに立ちこみ、安定していると思い込んで登る。完登。 最高グレードを更新することは叶わなかったが、外岩でトップアウトする緊張感を経験するいい練習になったと思う。
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